写真散歩 下 鴨 神 社 の 御 蔭 祭 (その1) |
||||||
五月晴れのもと、下鴨神社の「御蔭祭」を見に行ってきました。 |
||||||
朝9時に神社で儀式を終えたお迎えの一行は、八瀬へ向かいます。正午に神様に降臨していただく儀式が行われます。この時間が神様の力が一番強くなると信じられているので、この時間にお降りいただくのだそうです。また儀式は非公開で一般のひとは見物できません。 |
||||||
神様をお迎えした一行は、八瀬から旧大原街道を自動車列で下鴨神社に向かいます。雅楽を奏する先導車以下、御神体をお祭りしたトラック、神職や奉仕者を乗せたタクシー・バスなど10台以上の車列が静々と通過します。 |
||||||
自宅の前をお通りになる、下鴨神社の神様が乗られたトラック。 |
||||||
途中の赤の宮神社でご休憩と儀式があります。子供と自転車で車列を追いかけます。子供たちには、行列より屋台のほうに楽しみがあるようですが(笑) |
||||||
下鴨神社の境外摂社の赤の宮神社(正式名:賀茂波爾(カモハニ)神社)の神楽殿より本殿を写す。 普段は静かな街中のお宮さまですが、年に一度の例祭の日は、境内は掃き清められ、幕が張られ、屋台が立ち並び、様子が一変します。翌日の昼に通りかかるとすでに祭礼の拵えはすべて取り払われて、普段の神社に戻っていました。 |
||||||
昼食中の行列を追い越して下鴨神社に行くと、神馬列の馬揃えの準備をしていました。駐車場には、馬繋ぎを作るための準備が最初から作ってあり、さすがに、馬や牛を使う神事の多い神社だと、感心しました。 まあ、明治時代まで馬=自家用車のようなものだったでしょうから、馬繋ぎ=駐車場となるのですが(^^ゞ |
||||||
綺麗に飾り付けられた神馬たち。テレビの取材も来ていました。 |
||||||
行列の出発は、3時からなので、ちかくのみたらし団子屋さんで、おみやげを買ったり、加茂川の土手でお菓子を食べたりして時間をつぶします。 |
||||||
(C) もみじ葉の風 | (C) Hitoshi Nomura | |||||
我楽多館のトップへ戻る | HOME | 戻る | 次へ |
このコーナーで使用しております背景の藤および菖蒲のイラストは、「りょうか」さんの素材集「もみじ葉の風」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。 |
このコーナーで使用しておりますお団子のイラストは、「NOM」さんの素材集「FOODS iLLUSTRATED WORLD 」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||