写真散歩
関 西 線・草 津 線 沿 線

(その2)

草津線でしばらく走ると貴生川です。ここで近江鉄道と信楽高原鐡道線が分岐しています。すこし途中下車して両線を撮影することにしました。

ちょうど信楽線は発車するところです。

名物のタヌキ君が描かれています。
お腹のふくらみ具合が誰かさんそっくり(^^♪


貴生川駅では、信楽鉄道用では乗車券は発売していないようですが、代わりにレシートのような乗車駅証明書を出してくれます。

信楽行きの発車を見送って、近江鉄道のホームへ回ります。803+1803の編成が到着しましたところでした。
元西武鉄道の旧型車を改造したものですが、西武時代の面影は残っていません。




近江鉄道の窓口では、りっぱな硬券乗車券を発売しています。記念に隣の駅まで買いました。

せっかくなので走行写真も写すことにして、線路にそって歩きました。5分も歩くと田んぼが広がってきます。さすがに江州米の産地です。

やってきたのは、中日新聞の広告電車のモハ223です。

次に来たのは、おーいお茶の伊藤園の広告電車のモハ225でした。

モハ223の折り返しを写して、引き上げることにしました。

帰り道で、こんなものを見つけました。腕木は取り外されていますが、腕木信号機です。
近江鉄道の場内信号のようです。

なぜ、今に至るまで残されているのでしょうか?

これで、今日の日程をすべて終えて、草津行きの列車を待っていると、117系の貴生川行きがやってきました。みなれた編成なので写しもせずにいると、同行のはまかいじ22号さんが、「トップナンバーらしい。」とのこと。
あわてて写そうとしたところに草津行きが来てかぶってしまいました。こちらももと湖西線用の5700番代のトップナンバーです。
昭和50年代の関西国鉄を代表する2車種のトップナンバーがすれ違うシーンを見られるのは、津駅の2001とともに稀有な体験でした。



このあと、草津経由で石山へ出て、ここで大津に泊まられるお二人と別れて、山科から地下鉄経由で帰宅しました。

出町柳駅は五山の送り火見物の人で満員でした。


自宅のベランダから見た大文字

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このコーナーで使用しております背景の夏の草花のイラストは、「りょうか」さんの素材集「もみじ葉の風」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。



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