写真散歩
近江鉄道ミュージアム


(その2)

彦根城築城400年記念のイベントの一環として整備された近江鉄道ミュージアムに行ってきました。
(2007.04.29)


構内では、古典ロコがお出迎え

ブドウ色に塗装されたED444も、子供たちに囲まれてうれしそうです。時間限定(11時〜13時)ですが、車内に入ることもできます。じっくりと車内を撮影するのなら、終了間近の12時半すぎが狙い目のようです。昼までは、家族づれに占領されてます(笑)

キャラクターの「しまさこにゃん」も一緒に写真を撮ってくれます。

ED14の足回り

パンタが降りているのが残念ですが、ED141の雄姿。
昭和元年(1926年) アメリカのGE製ですから、今年で81歳!!

ED141の銘板。戦後、舶来の機器を国鉄制式形の機器に取り替えたとの記事を雑誌で読んだ記憶あるのですが、そのときの改造銘板のようです。GEの名残を探してみましたが、残念ながら見つけられませんでした。当時は仙山線で活躍していた頃でしょうか?
資料館の説明書きによれば昭和40(1965)年の暮れに近江鉄道に入線したそうです。昭和63(1988)年3月まで現役で営業貨物列車を引き、それ以後は冬季除雪用として今に至っています。

こちらは、昭和5(1930)年製のイギリス紳士(EE製)のED4001。元東武鉄道の機関車です。昭和48(1978)年に近江鉄道に入線しています。

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