福山名物バラ公園のバラ

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横尾付近で楽しい時間を過ごした後、１６：５６の列車で福山へ戻りました。右の切符によれば、５５２Ｍ列車だったようです。
上の写真は、備後本庄駅に停車中の、後部運転台窓越しのスナップです。腕木信号機があるだけで安全側線もなく、ホーム過ぐ横に踏み切りがある簡素な構内配線は、この線が旧私鉄の買収国電のひとつであることを物語っています。
（昭和５５年３月１１日）

この写真は、本庄駅発車直後のものです。塩町方と相似形の線路配置ですね。上り出発信号機の腕が下がって進行を現示しています。下りホームには対向列車が停まっています。当時の湘南型電車の運転台からは、腕木信号機がこのように見えていたのですね。

このあと、列車を乗り継いで広島で一泊し、翌日は可部線を訪問しました。