旧型電気機関車  (bP)−EF10

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私が鉄道写真を始めた頃(’70年代後半)に現役だった旧型ELは、ED16,18,19,EF10,12,13,15,16,18,EF52,56,57,58,EH10 などです。このうち、ED18,19,EF52,56 以外は現車にお目にかかる機会があり、EF13以外は写真が残っています。(EF13 も写した記憶があるが写真は手元になし。)
その中から何枚かご紹介します。まずは、飯田線のEF10から。


一両だけのワフを引いて、早春の飯田線を走るEF10(車番不明?)。この日は春休みを利用して、飯田線南部へ遠征しました。銀河51号で、未明の浜松に着き、そこから一番電車で豊橋へ折り返しました。豊橋駅で初めてお目にかかった飯田線の電車は半自動扉で、扉が開かないのでドアをたたくと車掌さんから「手で開けてください。」と声をかけられてはずかしい思いをしたのも懐かしい思い出です。

江島−東上間、昭和50年3月25日

豊川鉄橋を渡る、EF10−24とED62の重連牽引の貨物列車。この付近は名鉄との共用区間で、東海道線とも並走しているので、いろんな列車が見られて楽しかったです。
下地−小坂井間、昭和53年3月8日


東上−野田城間の有名な大カーブを行く、EF10+ED62の引く貨物列車、わざわざ重連で引くほどでも無いような貨車の数ですが、運用の都合かED62への移行期間中か新旧連結運転はよく見かけました。
昭和53年3月9日


三河槙原駅に進入するEF10−23、タブレット交換のため助手がキャリアーを差し出しています。背景の岩肌が渓谷美をかもしだしています。この日は、豊橋から湯谷温泉まで急行で来て、そこから線路沿いのハイキングコースのような道を三河川合まで旧国を撮影しながら往復しています。
昭和53年3月9日


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