ひと昔前の
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夏休み最後の思い出に、固定焦点の35ミリカメラ片手に大阪駅に向かった。 資料は、時刻表からぬきがきした優等列車の発車時刻のメモだけ。 列車の形式も運用もほとんどわからず、ホームからホームへ駆け回った。 今、写真を見てみるとほとんどがホーム側から写している。対向ホームから、列車の側面を写すことなど思いつかなかったようだ。 昭和48年8月31日 |
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北陸へ向かう「雷鳥」号 この頃は、ボンネットもとなりのホームの20系も珍しくもなんしもなかった。 |
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大阪駅に着いた「あかつき」号 海坊主とあだ名した、丸まった最後尾のデザインもなつかしい |
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福知山線経由で山陰へ向かう急行「丹波」号 キハ58も、「急行」という種別すら無くなりかけるとは、思いもよらなかった。 |
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播但線経由で山陰へ向かう特急「はまかぜ」号 |
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南九州からの長旅を終えた、特急「きりしま」号の面構え | |
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