福 塩 線

宇部・小野田線へは、旧型国電を撮影しに2度訪問しています。1度目は昭和55年の秋、
2度目は昭和57年の冬です。
このページは、昭和57年2月23日の撮影です。

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上の2枚の写真は、長門本山駅で発車を待つ、クモハ42です。
写真を撮っていると、発車時刻になり、車掌さんが「乗るとぉ?」と山口弁で声をかけてくれました。「次にします。」と返事して、駅の待合室に入りました。売店のおばちゃんと話が弾みました。京都から来たというと、自分も関西出身で関西弁は懐かしい。新幹線が出来て大阪との往来は楽になったがトンネルだらけで車窓が楽しめない云々と次の列車まで小一時間話し込んでいました。

上の2枚の写真は、山陽本線との並走区間(上嘉川−深溝)を走る、宇部線列車です。すでに水田は黄金色に染まりだしています。
下の写真は、並行して走る山陽本線の貨物列車です。コンテナ車が主体ですが無蓋車も混じっています。

雀田駅の一枚、たまたま乗り合わせたファンの方に写してもらったもの。
「この電車もあと2,3年の命かも・・・」といった暗い(^^ゞ話しをした覚えがありますが、このあと20年も生きながらえて、21世紀も現役とは思いもよりませんでした。

薄暗くなりかけた、雀田駅に進入する、小野田線列車(上)と
小野田駅で発車を待つ、小野田線列車(下)。

宇部・小野田線の本線部分の列車は前年(S56年)に105系に置き換えられています。モノクロで判りにくいですが、朱色一色に塗装されています。ローカル線では非常に目立ちました(^^)

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