(その11)

この「京都の散歩みち」は'96年の夏から'97の冬にかけて、@nifty観光フォーラムの会議室(掲示板)に発言(投稿)したものです。このフォーラムは2005/02/15 で惜しくも閉鎖のため、管理人のHPへ転載しました。
基本的にそのまま再掲していますが、交通機関の変更や一時的なイベントで、今は見られないもの、フォーラムへの発言を前提とした個所などは、一部修正しています。
それでは、京都の散歩をお楽しみください。

【初詣】都七福神巡り
投稿日 1996/12/21
 
京都の初詣コースの紹介第1弾は、都七福神めぐりです。七福神は古くからありますが、都七福神巡りは10年位前から、盛んになったようで、最近は定期観光バスのコースにも組み入れられています。京都市内から宇治方面まで、移動しますのでさすがに歩きではシンドイです(^^)。今回は電車とバスで移動しましょう。

出発はJR京都駅から。

京都駅から河原町通り経由の市バス(4,17,205系統)に乗り河原町丸太町で下車します。丸太町通りを西へ行き、寺町丸太町の交差点を南へ少し下ルと、「革堂」があります。ここに不老長寿の神様「寿老人」が奉られています。朱印帖を兼ねた色紙を購入して、朱印を押してもらいます。

再び、丸太町通りへ戻り、東へ向かい、鴨川をわたって、京阪丸太町駅から出町柳へここで、叡山電車に乗り換えて、修学院で下車します。駅前から北山通りを西へ行き、高野川を渡って、五山の送り火のひとつ妙法が見えてきたら「松ヶ崎大黒天」です。河原町丸太町から松ヶ崎大黒天前まで、バス(35系統)もありますが、本数が少ないので、電車が便利です。山へすこし登って開運招福の「大黒天」の朱印
をいただきます。

ふたたび修学院駅まで戻り、今度は反対に比叡山の方向へ歩きます。白川通りを修学院離宮道の交差点で東へ折れ、離宮の手前を北へ折れると赤山禅院です。ここの本堂奥のちいさなお堂に延寿福楽の「福禄寿」様がおられます。ここは紅葉の名所でも有名です。福禄寿様をかたどった小さな人形に入ったおみくじが人気です(^^)。

修学院から出町柳経由で、または修学院離宮道から市バス(31系統)で京阪四条駅へ出ます。四条から南座横の縄手通りを南へ10分ほど下ると「ゑびす神社」です。商売繁盛の神様「恵比寿様」が奉られています。正月10日の十日ゑびすの日は熊手や笹に縁起物を求める人でごった返します。この神社のお参りの仕方はちょっと変っていて(^^)、まず、正面で拝んでから裏手にまわって、裏口の戸を叩いて神
様に念押しするのが習わしです。

ここから建仁寺の境内を通って南へ10分位で、六波羅密寺に着きます。ここには、福徳自在の女神様「弁財天」様がおられます。女の神様ということもあって、技芸上達を願う祇園の花街の女性のお参りも多く華やいでいます。朝一番に回りだしても、ここまで来ると昼を回るので、ちょっと一服しましょう。

五条通りと出て、京阪五条駅から宇治行きの電車に乗り約30分、黄檗駅で降ります。ここから徒歩5分ほどで、黄檗山万福寺の門前に出ます。ここには諸縁吉祥の神様「布袋尊」様が大きなお腹を出して笑っておられます(^^)。このお寺は「山門を出づれば日本、茶摘み歌」の句にあるように、中国風の作りで、普茶料理といわれる中華風の精進料理でも有名です。

宇治茶を土産に最後の東寺へ回りましょう。黄檗から丹波橋で近鉄に乗換えて、東寺駅で下車します。西へ5分ほど歩くと、五重の塔が見えてきます。ここには七福即生の「毘沙門天」様がおられます。この神様は、古く平安京建都の時、羅生門に奉られた「兜跋(トバツ)毘沙門天」と伝えられます。もう1200年以上、京の都を守っておられます。


門前からバスに乗って5分ほどで、徒歩でも20分位で京都駅に戻れます。



 
(注)このページで使用しております「七福神のイラスト」はうらら様のHP「ぴーすふる ぷれいす」の素材集より転載させていただいております。無断転載はお断りします。


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