(その13)


【初詣】京都世界文化遺産巡り2
                                    投稿日 1997/01/01
  京都の世界文化遺産巡りの2回目は、市内中心部と洛西地区を巡りましょう。

 出発はJR京都駅前から。

 八条口(新幹線側)から東寺方面行きのバスが出ているのでこれに乗って「東寺南門」で下車「教王護国寺(東寺)」にいきましょう。「弘法さん」として市民に親しまれ、五重の塔と21日の縁日が有名です。平安京鎮護の寺として創建され、1200年のながきに渡って、京都の入り口を守っています。真言密教の秘宝を集めた「宝物殿」も見逃せません。

 ふたたび京都駅前に戻って、堀川通り経由のバスに乗り換えで約5分ほどで、「西本願寺」前に到着です。ここは浄土真宗本願寺派の総本山で、「お西さん」として親しまれています。国宝の書院の拝観は要予約ですが、特別拝観をねらって行くと、良いでしょう。

 本願寺を出たら、バスで堀川通りを北上10分で「二条城」前です。ここは、お城といっても天守閣も無く(^^; もともと軍用より徳川幕府の京都政庁として築城されたので、回りの石垣や櫓はお城らしさ(^^;を出してますが、内部の建物には御殿造りのものが見られます。

 二条城からバス20分位で次の目的地「金閣寺」です。途中にはバスの経路によりますが、12番なら「西陣織会館」「大徳寺」や「今宮神社」、50番なら「北野天満宮」や「平野神社」を、見ることが出来るでしょう。衣笠山を背景にした金閣は3年程まえの修理で金箔が張り替えられ、特に冬場、うっすらと雪化粧したときが一番美しいです。

 金閣寺から嵐山に向かう道は「衣掛けの道」などと呼ばれ、東山地区とならぶ京都観光のメッカです。途中には、「等持院」「妙心寺」「堂本印象美術館」などがあります。宇多野YHを利用されたメンバーにもお馴染みでしょう。

 まずは「龍安寺」から紹介しましょう。金閣寺からはバスで10分足らずです。ここは白砂の中に大小15個の石を並べた石庭が有名です。白砂はは大海を石は孤島を表わすとも、仏様を象徴しているともいわれますが、縁側に座って瞑想してみてください。

 次はおとなりの「仁和寺」へ、ここは御室御所ともいわれ、代々皇室ゆかりの方が住職を勤められた門跡寺院です。「わたしゃお多福、御室の桜、鼻(花)は低くても人は好く(^^)」と、歌われる遅咲きの八重桜が有名です。(門前を走る嵐電の桜並木を走る風景も「鉄」仲間では有名です(^^;)

 御室から山道を高雄に向かいます。峠越えで、道が込んでいなければ30分足らずで到着です。この紅葉の里では「高台寺」が文化遺産に選ばれました。国宝の「鳥獣戯画」で有名です。また日本茶の発祥の地でもあります。「神護寺」と合わせて高雄を散策したら、嵐山へと向かいましょう。

 高雄から嵐山へはドライブウェイとハイキングコースが通っているのですが、直通バスはシーズン中の休日しかなく、歩きもつらいので(^^;、一旦御室へ戻って、嵐電で嵐山へ向かうのがよいでしょう。途中「平岡八幡宮」の絵天井、「太秦映画村」「広降寺」「車折(クルマザキ)神社」などに寄り道できます。

 嵐山の駅を降りると目の前が「天龍寺」の山門です。京都五山の第一位の格式を誇る禅寺です。池泉回遊式の開放的なお庭が、龍安寺の石庭と対照をなしています。おなじお寺の庭なのになぜこうも違うのでしょうか?凡人にはわかりませんが(^^;修行僧の方が見れば、なにか感じるところがあるのでしょうけれど(^^)。

 嵐山・嵯峨野地区は見所が多すぎて紹介しきれませんが、「野宮神社」「大覚寺」「化野念仏寺」「二尊院」「常寂光院」をあげて置きましょうか。

 渡月橋を渡るバスに乗って「西芳寺(苔寺)」へ向かいます。途中には「松尾大社」「鈴虫寺」などがあります。ここはその名の通り苔庭が有名なのですが、拝観は完全予約制で、当日飛び込みで行っても絶対入れませんので(^^)、注意してください。

 苔寺前からは京都駅、四条烏丸、三条京阪、阪急桂駅方面にバスでもどることができます。

 お疲れ様でした。
 
 


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