はじめての南紀旅行


紀州には、西国三十三ヶ所の観音霊場のうち一番から三番の札所があります。

昭和57年の早春、このうち二番−紀三井寺と三番−粉河寺にお参りしました。当時は阪和自動車道は阪南ICと海南Iの間しか開通しておらず、京都からは、名神から阪神高速の堺までは高速が利用できましたが、そこからは、一般道を和歌山へ向かいました。朝早く出たのに、和歌山へ着いた頃はもう昼近くになっていました。

さすがに、関西で一番早く咲くといわれる桜の名所だけあって、3月の上旬というのに、境内の桜のつぼみはだいぶふくらんでいました。もちろんもちろん土産物屋では、紀州みかんの籠が並び、冬と春が同居している感じでした。

一旦、和歌山市内へ戻り、24号線を紀ノ川に沿って東進し、粉河寺へお参りしました。
境内には写真のりっぱなソテツの庭園があります。
さて、本堂で御朱印を受けて帰途に着くとすでに日は西に傾き始め、「100キロ先の我が家へたどり着くのは、何時ごろになるかしら」と紀ノ川沿いを走りながらふと思ったのを覚えています。





紀三井寺ご詠歌
ふるさとをはるばるここにきみいでら
はなのみやこもちかくなるらん

粉河寺ご詠歌
ちちははのめぐみもふかきこかわでら
ほとけのちかいたのもしのみや


  背景のさくらのイラストは「りょうか」さんの素材集「もみじ葉の風」よりお借りしたものです。
  無断転載はお断りします。



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