(その2)

車庫の片隅には、京都市電より譲渡された、2000形が数両留置されていました。(現役最後の写真はここ) 松山入りしてちょうど一年が経とうとする頃ですが、改造され、伊予鉄2000形として活躍しだすのは、もう1・2年先でした。
車庫を出て、古町から梅津寺パークに保存されている、「坊ちゃん列車」を見学に行きました。写真のとおり厳重に柵で囲われて、写真撮影にはちょっとつらいです (^_^;)
他に、謎の廃車体(?)も写しているのですが、これはかつて伊予鉄道で活躍していた客車列車なのでしょうか?
坊ちゃん列車を見た後は、三津浜港から柳井港までフェリーで移動し、大畠の宿舎へ到着しました。

伊予鉄の松山市駅の出札口には、広島や山口方面の各駅への瀬戸内航路を経由した連絡切符の運賃が掲示され、三津浜の港ではみな電車かバスに乗るような感覚で連絡船を利用しているのをみて、海の遠い京都から来た人間には、不思議な感じがしたのを覚えています。

管理人(左)とM君、柳井港駅にて。
バックの看板の「国鉄連絡」の文字に注意


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この車両はかつて、横河原線や森松線(廃止)で使われた機関車と客車だそうです。教えていただいた皆さんに感謝いたします。また伊予鉄道のHPにはこの車両たちの現役時代の貴重な写真が載せてあります。
2007/01追記

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