昭和53年の夏休みの終わりに、大学の鉄道サークルの仲間と、瀬戸内地区の撮影旅行に出かけました。広島で一泊し次の日は、瀬野八で一日撮影することにしました。まず瀬野に行き、そこから並走する国道のバスで撮影ポイントに向かいました。
このポイントへは、翌々年の春にも再訪しています。その時の写真はココ。

瀬野の大カーブを上る、EF66牽引の重量貨物列車。この列車の最後尾には、EF59重連の補機が押し上げていました。(下左写真)
冷蔵貨車を連ねた、鮮魚輸送特急貨物
「ぎんりん号」「とびうお号」などの愛称がつけられていました。
この日の補機は、EF53を改造したひさし付のタイプと、EF56改造の丸まった車体をもつタイプの2種類が押し上げています。
比較的軽量の荷物列車などは、非力な(失礼)EF58でも、単機で引いていました。

撮影を終え、八本松駅に引き上げてきたとき、たまたま駅前に止まっていた車がオーバーヒートを起こし、(当日は茹だるような残暑でした) ボンネットを開けたとたん、冷却水が蒸気となって高々と吹き上げる事件?を目撃できました。
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