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二軒茶屋〜市原
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二軒茶屋−市原間の小町峠の急坂をのぼる「こもれび」
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峠のサミットに達した「きらら」。市原駅めざして一気に駆け下ります。
この峠には小野小町の終焉の地と伝えられる「小町寺」があります。撮影の帰りに「小町百歳の像」を拝んでみてください。
『花の色は移りにけりないたづらに 我が身世にふるながめせしまに』
(古今集 春歌二)
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峠を下り降りると、市原駅に到着します。
近年、途中駅ながら閉そく装置が設置され、折り返し電車も設定されるようになりました。駅前には、鞍馬線用の変電所があります。
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市原駅構内から、鞍馬方面を見た所です。ホームのはずれはすぐ鞍馬川の鉄橋になっています。
戦前は、この駅まで複線だったため、いまも路盤は複線分あり、旧上りホームの遺構も残っています。古い写真を見ると、鉄橋を渡り終わった所に折り返し線があったようです。
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鉄橋を渡る電車を下から見上げた所です。旧街道では、ネコが日向ぼっこしてました。 |
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(注) この付近で撮影される場合は、線路内や民家内に立ち入るようなことがないように注意しましょう。遮断機の無い踏み切りもあります、停止線から出ないようにして下さい。
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