写真散歩
近 鉄 四 日 市 ナ ロ ー 線


(その3)

あまり時間がないので、内部では15分ほどの待ち合わせ時間でざっと撮影することにしました。

内部駅の印象。待合室には売店も自動改札機もありません。

駅前には旧東海道が通っています。すぐ横には、国道一号線も走っていて車どおりが多いです。

駅構内には、車庫と留置線があります。検査のためか2両編成になっている列車があります。

内部駅構内の様子。左が乗ってきた電車。右は留置中のオリジナルカラーのモ265-ク115

モ265-ク115

狭く短いホームいっぱいに止まる、内部線の列車

ローカル線のお客は、通学の中高生なのはどこも同じなようです。

ク262の運転台、1982年の内部線近代化のさいに新造されました。

運転台の後には、でっかい両替機が詰まれています。小さな車体に似合った運賃箱に比べてアンバランスです(笑)

わずかの時間でしたが成果のあった内部駅を折り返し列車で日永駅に戻ります。途中の追分駅です。写真には写っていませんが、りっぱな改札口付近の造作が目に止まりました。
この駅前には、旧東海道と伊勢街道の分岐する日永の追分の一里塚と伊勢神宮の二の鳥居が残っています。弥次さん喜多さんや水戸黄門さまに助さん格さんもここを通って、江戸と伊勢と京のみやこを往来したのでしょうか。


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このコーナーで使用しております背景の夏の草花イラストは、「りょうか」さんの素材集「もみじ葉の風」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。



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