写真散歩
京都の鉄道今昔
京阪・近鉄丹波橋駅相互乗り入れの跡訪問
(2006.09.17)
(その4)


近鉄側の合流部分を桃山御陵前のホーム(地図の「G」地点)から見たところです。


同上


桃山御陵前駅の今と京阪伏見桃山駅と
近鉄桃山御陵前駅の間のビルの緑地帯(地図の「H」地点)に建つ「京阪バス発祥之地」の碑

桃山御陵前は奈良電鉄の本社のあったところです。
また、京阪バスの碑文に寄れば、『京阪バスは大正11年7月創立で、当初は桃山自動車株式会社と称し、京阪電車の伏見桃山駅前を起点として、伏見桃山御陵参拝客の自動車輸送(0.8km)を11両の車両で開始したことに始まる。大正13年10月に社名を京阪自動車株式会社改称し京阪沿線の路線拡充に努めた。昭和47年4月には、会社創立50周年を機に、現在の京阪バス株式会社と改称した。』

という、京阪バスの歴史がわかります。

たまたま、大手筋を歩いていて見つけましたが、バスファンの間では、それなりに有名なのかもしれません。
創業の地である伏見桃山駅前には、現在は京阪バスの乗入れはありません。創業路線を引き継ぐ近鉄バスの桃山城行きも、数年前に、桃山城キャッスルランド遊園地の廃園と共に廃止になったようです。近鉄バスの向島行きが数本運行されているだけです。

今昔のトップへ戻る    HOME  戻る  次へ




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送