鹿児島線の多々良川鉄橋のつづきです。ここは、博多近郊のお手軽撮影地のひとつです。
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「にちりん」と「有明」のすれ違いシーンをうまく捕らえました。
左手のアーチ型の橋脚は西鉄宮地岳線、その奥の博多港への貨物線の築堤の向こうは、松本清張氏の小説「点と線」の舞台のひとつ香椎海岸です。小説の中ではこの並走する汽車と電車がトリックのひとつとして使われています。
貨物線を単機で回送中のED73
東京駅4分間のトリックをはじめ、走り始めた頃の「あさかぜ」も舞台になります。
西村京太郎氏のトラベルミステリーでは、特急「はやぶさ」が舞台となります。
偶然、福岡市営地下鉄の新車搬入の甲種輸送列車を撮影できました。写真を引き伸ばして気づいたのですが、牽引機はDD13ですね。当時は、香椎機関区に数両在籍しています。
線路際のお宅の壁に張られた
ホーロー看板のアップです。
福岡らしいお土産物のネーミングですね。
名物「めんたいこ」と「中州屋台街」
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