写真散歩


京都駅構内

画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫

この写真は、「寝台券は売り切れ満席」の管理人のやぶおさんの
『まずは栄光の国鉄時代の象徴である151系(つばめ)の晴れ姿をご覧いただきます。まさに堂々の12両編成であります。そして下り方先頭には、展望車の生まれ変わりのクロ151その名もパーラーカーが連結されています。

撮影場所は京都駅1番ホームでしょうか。いかにも昔の幹線の大駅といったたたずまいです。』
で言い尽くされています。わたしも年代的に見ることが可能だったようですが、京都駅の列車ウオッチの記憶は、同じ昭和39年の東海道新幹線の開業見物からです。

画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫

この写真が開業直後の東海道新幹線の京都駅ホームです。みんな正装をして列車を待つ乗客の姿に時代を感じます。まだ、夢の超特急に乗って旅行することはハレな頃だったのでしょう。
カメラを構えて列車を写している人もいます。あるいはこの人波の中に列車を見物する幼稚園児の私がいたかもしれませんね。


この写真が、つばめの写真に合わせた今の写真なのですが、なにを貼ろうかだいぶん考えました。JR西の新鋭車も国鉄時代の生き残りもどうも役不足ですから(笑)

正直、車両抜きで駅舎と線路だけにしようかとも思ったのですが、今の巨大な京都駅舎だけでもファインダーからあふれそうです。

結局、とても駅ビルとは思えない嵯峨野・関空のりばへのコンコースをバックに、京都駅を起終点とする唯一のブルトレをからませてみました。2番乗り場の木製の柱と屋根がミスマッチです(笑) 。










  
二番ホームに残る、鉄骨木造の屋根と優雅なひさし飾り(左)と、だんだん数が減ってきた国鉄型車両(右)。
ともに、昭和の香りを21世紀に伝えています。


今の駅ビルを作っている頃のスナップから専用塗装された急行「たかやま」号を選んでみました。大きなHMが印象的です。

画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫

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昭和31年の東海道線全線電化完成に伴うダイヤ改正で、グリーン塗装に変わって颯爽と京都駅を発車する特急「つばめ」号と同時に山陰線に設定された準急「はくと」号です。

しかし、つばめの撮影はよくこんなところまで一般の人間が入り込めたものだと、感心するやら呆れるやら・・・・・・

お次は、駅を出て、バス停をひとつかふたつ分ほど歩いてみたいと思います。

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