南鹿児島 | 10:05 | 3736D |
西鹿児島 | 10:10 | |
西鹿児島 | 10:20 | 926D |
伊集院 | 10:44 | |
伊集院 | 10:58 | |
加世田 | 12:00 | |
加世田 | 時刻 | バス |
知覧 | 不明 | |
知覧 | 16:20 | バス |
枕崎 | 17:04 | |
枕崎 | 17:15 | 758D |
西鹿児島 | 19:52 |
南鹿児島駅で市電の撮影を切り上げ、次の枕崎線の列車で
伊集院へ向いました。
駅の構内には、鹿児島交通の気動車が待っていました。
(昭和56年3月7日)
切符を買い、さっそく乗り込みます。しばらくして発車、ポイントを渡り、
鹿交線に入るや否や、乗り心地は大変良くなりました(笑)。
この時までも、これ以後も多くの列車に乗り合わせましたが、これほど
すごい線路&車輌に当たったのは最初で最後です。思わず、棚から
荷物を取り下ろしました。
さすがに、数人の地元乗客は、平然としたものでしたが(^^ゞ
伊作駅ですれ違う、国鉄鹿児島駅乗り入れ列車。ここと、この後訪問した島鉄では、国鉄線乗り入れが行なわれていました。
抜けるように青い南国の空に、濃いオレンジ色の客車が映えます。
加世田駅を発車する、キハ105+106。
加世田駅構内で憩う、キハ104。後ろには、古い貨車も写っています。
この構内には、古典SLが留置してあったのですが、このときはそうとは知らず、線路脇から数枚写真を撮り、昼食をとってからバスで、知覧へ向いました。切符も記念に購入しなかったのか一枚も手元にありません。
この数年後、台風で一部休止そして廃止と追い込まれるのですが、いつもながらに記録の大切さを思い知らされます。
今、この駅と車庫の跡地は「加世田鉄道記念館」となり古典SLや気動車が他の貴重な資料とともに展示保管されているそうです。
薩摩半島は遠いですが、また機会があれば訪ねてみたいものです。
(参考HP:kammai's pageの加世田鉄道記念館のページ)
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